苗字の日

2018年02月13日 20:01

苗字

今朝の情報番組で、「きょうは“苗字の日”」だと言っていました。

明治政府が1875年(明治8年)2月13日に、
平民苗字必称義務令」を出したことに由来するのだそうです。

ところが調べてみると、「苗字(名字)の日」は年に2回あります。

9月19日も「苗字の日」ですが、
これは1870年(明治3年)9月19日に出された「平民名字許可令」に由来します。

この法令によって、
貴族や武士だけではなく平民も苗字を名乗ることが“許可”されました。

しかし、いくら“許可”されても、
当時の人々にとっては、苗字を名乗らなくても不便はなかったのでしょう。
苗字は普及しなかったようです。

そこで、国民の戸籍を整備して日本の近代化を目指す明治政府は、
1875年(明治8年)2月13日に「平民苗字必称義務令」を出したのでした。
苗字を“義務”としてすべての国民に強制的に名乗らせたのでした。

これが、2月13日の「苗字の日」の由来です。

因みに、「三浦」という苗字は、全国第48位で297,000人いるそうですが、
北海道と東北と、大分に多いようです。


梅の開花

2018年02月12日 17:30

梅の開花

寒波が居座り、氷点下の朝がつづいていた雑司が谷でしたが、
水温むここ二日ばかりの間に、梅が一斉に咲きました。

「春の来ない冬はない」、「明けない夜はない」などと申します。

寒くて暗い思いをしていれば、していただけ、梅が咲いたことが、
お天道様が昇ったことが、なによりも嬉しい事になります。
いや、ありがたい事なのです。


真っ赤なコート

2018年02月11日 12:36

オムライス

歌舞伎座の昼公演に出演中の息子は、出掛ける前にオムライスを食べました。

その息子は、
オムライスに添えたケチャップの色よりも鮮やかな真っ赤なコートを着てゆきました。
なんでも、“各店舗在庫切れ”というキャッチに心動かされ衝動買いしたらしいのです。

それにしても、
12月ならサンタクロースに間違えられるであろうような真っ赤なコートなのでありますが、
広島球場で着るならまだしも、あれを着て無事に歌舞伎座に到着できたでしょうか?

もっとも、今月の歌舞伎座の昼の部で息子が演じておりますのは腹出しの赤っ面ですが。


「つね子」

2018年02月10日 23:59

「バーサよりよろしく」「つね子」

ゆきみちゃんの一人芝居を観てきました。

ゆきみちゃんとは、
26年前に或る人を共に看病し看取って野辺送りしたのがキッカケで知り合いました。

ゆきみちゃんは、
わたしたちの友人ですが、女優であり、日本舞踊家である義姉のお弟子でもあります。

きょうは、
そのゆきみちゃんが書いた一人芝居「つね子」を、ゆきみちゃん自身が演じるというので、
観に行ったというワケですが、その“舞台”は劇場ではなく、池袋西口に在るロックバー。

テネシー・ウイリアムズの「バーサよりよろしく」も併せて演っていました。

さて、もしかしたら、
一人芝居「つね子」は、ゆきみちゃんのお母さんへのオマージュなのかもしれません。
ゆきみちゃんのお母さんの名が「つね子」なのであります。

そのつね子さんは、長い間、要介護状態にあります。
要介護5のつね子さんは、ゆきみちゃんと二人で暮らしています。

そんなゆきみちゃんは、
働いて、芝居を演って、踊りのお稽古もして、住んでいる地域の消防団員として街を守る活動もして、
東京オリンピックでガイド・ボランティアを務める準備もして、その上、本まで書いちゃいました。

寺田有紀美・著 認知症の母を救った「奇跡のレシピ」



肉の日

2018年02月09日 20:14

豚のしょうが焼き

毎月29日は、「肉の日」なのだそうであります。

ことしの2月は29日がありませんが、その代わり、
2月9日が年に一度の「肉の日」なのだそうです。

これが閏年だったら、
2月は9日と29日の2回で、年13回の「肉の日」です。


ということで、
焼き肉でもステーキでもなく「しょうが焼き」を作りました。

しょうが焼きと言えば豚肉ですが、ロース肉を使います。

タレに漬け込むので、いつもは厚めのものを使うのですが、
きょうは、普段より少し薄めの肉を使いました。

漬け込みダレは、濃い口しょうゆ、赤ワイン、日本酒を適量、
そこに生姜とリンゴを適当にスリおろします。

リンゴが無ければ、たまねぎをスリおろしても結構です。
リンゴもたまねぎも無ければ、無いままでも結構です。
このタレに豚肉を30分から1時間ほど漬け込みます。

ところで、
わたしのしょうが焼きは、火加減と焼き方にこだわります。

肉の両面に火がとおってから、漬けダレを少々垂らし、
それで少し焦げ目が付いたところでフィニッシュですが、
「肉の日」は、「肉の火」にも気をつけましょう! 

その豚肉のしょうが焼きは、
山盛りのキャベツの千切りとマヨネーズを添えれば出来上がり。
                          



恩讐の彼方

2018年02月08日 17:59

明日開幕する平昌冬季オリンピックに向け、
北朝鮮が派遣した応援団や記者団ら計280人が、昨日陸路で韓国入りしたことが注目されています。

注目される一つの要因は、
応援団の容姿端麗な「美女軍団」とも呼ばれる女性たちの存在でしょう。


ところで、
彼女たちが生まれる遥か昔に朝鮮戦争がありました。

それ以前には、
大日本帝国大韓帝国を併合した時代がありました。

民族が血で血を洗うような虐殺や内戦の時代を経て、
北緯38度線で分断された現在の南北関係ですが、明日から冬季オリンピックが始まります。


先日、
今月の歌舞伎座の昼公演を観ましたが、昼の部の最後は「井伊大老」という芝居でした。
日本の開国を決断した井伊直弼が、桜田門外で暗殺される前夜の井伊夫妻の会話劇です。


以前にも記しましたが、わたしの母方の家系は、京都所司代見廻組から戊辰戦争を経て、
明治になって徳川16代当主・徳川家達のお供をして駿府(静岡)に移り住んだ先祖と、
駿府に遷った元15代将軍・徳川慶喜のお供で移住した先祖との結婚で始まっています。

したがって、
歴史を学ぶなかでも、戊辰戦争で敗れた人たちに対して肩入れをする傾向があります。

今年は「明治維新150年」だそうですが、会津では「戊辰150年」と謂うのだそうです。
戊辰戦争で新政府軍と戦って敗れた会津藩があった地域に住む人たちです。
特に戊辰戦争の激戦地だった旧会津藩地域では今も遺恨が残っていると謂われます。

明治維新は、
正義と正義の戦いであり内戦でしたが、勝てば官軍、敗ければ賊軍と謂われました。
しかし、会津の人々に朝廷に弓を引いたという自覚があったでしょうか?

いずれも古今東西、
他民族との戦よりも同民族同士の戦の方が、後々遺恨が残るのかもしれません。


こうして、目の前に起こっている事象や歴史的な事柄を並べて見てみると、
歴史は出来得る限り多角的に正確に総括しなければならないでしょうが、
井伊直弼にしても、その井伊直弼によって処刑された吉田松陰にしても、
吉田松陰の影響を受けた松下村塾の塾生たち西郷隆盛坂本龍馬
一方の徳川慶喜勝海舟山岡鉄舟にしても、彼らに反対した会津や、
榎本武揚土方歳三たちにしても・・・、
いまとなっては、この国を憂いて命懸けで生きた人たちであったのだろうと思います。


南北の人々がいつか、過去をそんな風に見られる日がくれば良いのですが・・・。


「おにいちゃん・・・」

2018年02月07日 11:46

チーコ

此処へ来ると、
「おにいちゃん・・・」と呼ぶC子の声が聴こえるような気がします。

若いころ「おにいちゃん」とか「おとうさん」と呼ばれることがありました。
C子は「おにいちゃん」とわたしを呼びましたが、
彼女にこう呼ばれると、女性として見ることができなくなるのでした。

早いもので、
C子が亡くなって6年経ちました。つまり、七回忌の命日です。

C子は、
そろそろ、彼方の暮らしに慣れた頃でしょうか?

此方のわたしは、まだまだバタバタしています。






最新記事