2021年01月27日 16:59
ザ・ベンチャーズと謂えば、テケテケテケテケのグリッサンド奏法ですが、
わたしが初めてテケテケを聴いたのは「二人の銀座」だったと思います。
当時、わたしは小学4~5年生でしたが、
小児ぜんそくを患っておりまして、養護施設に入っておりました。
寮も病院も学校も併設されておりましたが、
1年と数か月間、一度も家に帰ることなくその施設で暮らしました。
そのときに流行っていたのがザ・ベンチャーズのテケテケと、
和泉雅子さんと山内賢さんがデュエットした「二人の銀座」でありました。
わたしは箒やモップを持ったり、エアーでテケテケ言っておりましたが、
ザ・ベンチャーズというよりはドンキーカルテットに影響を受けていたと思います。
その「二人の銀座」は、
ザ・ベンチャーズが、日本の銀座をイメージし1966年7月に発売された楽曲だそうですが、
同年9月に、和泉雅子・山内賢の2人がデュエット曲としてカバーして発売しヒットしました。
作詞は永六輔さんです。
🎵
待ちあわせて 歩く銀座
灯ともし頃 恋の銀座
僕と君が 映るウインド
肩を寄せて 指をからませ
二人の銀座・・・
ところで、
コロナ禍の緊急事態宣言下で、はしごしたり夜遅くまで飲んでいたという
与党議員二人の銀座はどんな銀座だったんでしょうねぇ?
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