「海街diary」

2017年06月03日 18:16

「海街diary」

うちのかみさんも、吉田秋生さんの漫画のファンの一人ですが、
吉田さんの大ヒット漫画を是枝裕和監督が映画化した2015年公開の
海街diary」を本日文芸坐三浦館で上映しました。

不倫の末に15年前に家族を棄てて出ていった父親が死んだ葬式で、
三姉妹(綾瀬はるか長澤まさみ夏帆)は“妹(広瀬すず)”と初めて出逢います。

父親が家を出ていった後で母親も家を出てゆき、祖母も亡くなり、
鎌倉の古い一軒家に三人だけで暮らしてきた三姉妹は、
腹違いの妹を家に迎え入れて一緒に暮らすことにしたのでした。


血がつながっているから、
生まれてきたからという理由だけで家族なんじゃない。

“此の世で出逢った者同士が創るものが家族”なんだ! なんてね。


「後妻業の女」

2017年06月02日 17:59

「後妻業の女」

本日の文芸坐三浦館上映作品は、
黒川博行さんの小説「後妻業」が原作、鶴橋康夫監督・脚本、
我らが大竹しのぶ主演、2016年8月公開の「後妻業の女」であります。

いまのご時世ですと、熟年離婚が急増しているのだそうです。
やっと定年を迎えたかと思ったら、主婦業も定年を迎えたというやつです。

独身や死別も合わせると、65歳以上の一人暮らしが600万人以上と謂われ、
必然的に熟年婚活が増えて、その結果“後妻業”が生まれるというおハナシ。

しかし、
どうしても独り暮らしがしたくない、ダレかといっしょに居たいというのは
解りますが、そもそもその気持ちが後妻業につけ込まれるキッカケでしょう。


ところで、
貴方の愛とお金は狙われていませんか?

ナニ! 家族にねらわれてる?

「深夜食堂」

2017年06月01日 23:59

「深夜食堂」

きょうの文芸坐三浦館は「深夜食堂」を上映しました。

この作品は漫画が原作のテレビドラマで、2015年公開の映画版です。

深夜食堂」は、
新宿の花園神社の裏に在る新宿ゴールデン街に在る「めしや」を設定し、
店のマスターと客たちとの交流を描いたオムニバス物語であります。

その店は、0時から朝の7時頃までの深夜にしか営業しないので、
常連客は「深夜食堂」と呼んでいます。

メニューは豚汁定食とビールと酒と焼酎しかありませんが、
注文すれば大概の物はマスターが作ってくれます。

タコ仕立ての赤いウインナー
オムライス
甘い玉子焼き
焼きそば目玉焼きのせ
鳥の唐揚げ
豚バラトマト巻
長芋のソテー
ナポリタン
トルコライス
アサリの酒蒸し
春雨サラダ
牛すじと大根とゆで玉子のおでん
エトセトラ・・・


こんな店が在ったら・・・、わたしがやってみたい!

「汚名」

2017年05月30日 18:01

「汚名」

汚名は“挽回”か“返上”か、よくある議論であります。

“一生懸命”か、“一所懸命”かというのもあります。

的は“射る”のか“得る”のか?
どっちでもいいじゃないかとブログに書いたら、
長々とお叱りのコメントを頂戴したことがありました。

こだわる方は、こだわるのであります。


さて、本日の文芸坐三浦館が上映いたしましたのは、
1946年公開のアルフレッド・ヒッチコック監督作品、
サスペンス映画の秀作「汚名」であります。

ナチスドイツのスパイだった父親のために、
“汚名”を着せられた主人公(イングリッド・バーグマン)が、
恋に落ちたFBI捜査官(ケイリー・グラント)の依頼で、
リオ・デ・ジャネイロに在るナチスの残党の屋敷に潜入し、
悪事を捜査することになっちゃったという物語であります。

ところで、「汚名」の原題は「Notorious」ですから、
直訳すれば「悪名」ですが、それだと勝新太郎になっちゃいますよね。
だから「悪名」というタイトルは“返上”したんでしょうか?

いや「汚名」公開は1946年、「悪名」は1961年、
汚名」の方が先に公開されてます。



「湯を沸かすほどの熱い愛」

2017年05月29日 18:22

「湯を沸かすほどの熱い愛」

本日の文芸坐三浦館上映の作品は
湯を沸かすほどの熱い愛」なのであります。

大阪・松竹座公演から帰京した息子が、
おもしろかったからと、むぅむぅ(義父)に薦めてくれた作品です。

湯を沸かすほどの熱い愛」は、
監督:中野量太、主演:宮沢りえで去年の秋に公開され、
第40回日本アカデミー賞をはじめ、
数々の映画賞を総なめにした作品だそうです。

しかし、
去年の秋は、むぅむぅの入院騒ぎもあって観ていませんでした。

そういえば、
むぅむぅも日本アカデミー賞の会員です。
むかしは毎年授賞式に出席していましたし、
わたしもお供させてもらったことがあります。

でも、
もう何年も授賞式に行っていません・・・。

さて、
この映画、言ってみれば現代版「生きる」なのでありますが、
息子は、何故この映画を薦めようと思ったのでしょうか?

ところで貴方は、湯を沸かすほどの熱い愛、もっていますか?

命短し、恋せよ乙女。




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