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走水神社

2020年03月16日 23:24

走水神社

きょうは、用あって三浦半島へ。

ついでに走水神社へ参拝。

走水神社は、
日本武尊(やまとたける)と弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)二柱をお祀りしている神社です。

大和国(やまとのくに)の皇子・小碓命(おうすのみこと)は、
謀反をたくらむ双子の兄・大碓命を諫めるうちに誤って手にかけてしまいます。

それが父である帝の怒りを買い、小碓命は独り熊襲の征伐に向かわされました。

小碓命は父の赦しを得たい一心で戦い熊襲(くまそ)を討ち果たしました。
そして、日本武尊(やまとたける)と名乗ることにします。

しかし、帝の怒りは治まらず、更に蝦夷(えぞ)征伐の命令を下されてしまいます。

日本武尊一行が上総国に向かって海を渡っていると海が荒れ狂い遭難しそうになります。

すると同行していた弟橘媛(おとたちばなひめ)が進み出て、
「このように海が荒れ狂うのは、海の神の荒ぶる心のなせること、
尊様のお命にかえて海に入らせて下さい。」と告げ、海中に身を投じてしまいました。

すると、たちどころに海は凪ぎ風は鎮まり、
日本武尊一行の船は水の上を走るように上総国まで渡ることが出来たのでした。

日本武尊は、無事蝦夷を討ち果たし大和に帰る途中で東方に光る走水の海の輝きを望み、
その海に身を投じ武運を開いてくれた弟橘媛を偲び「吾が妻よ」と嘆いて呼びかけたのでした。
このことから、吾妻の国=東国(あずまのくに)と呼ぶようになったと謂われているそうです。

このように、
日本武尊には次々と大きな苦難が訪れ、同行していた愛する弟橘姫まで失ってしまいましたが、
それでも蝦夷を平定した日本武尊に帝が与えたのは伊吹山の山神を退治せよという命令でした。

しかし、日本武尊は伊吹山で命を落としてしまったのでした。


さて、2020年夏、
豊洲のIHIステージアラウンド東京(360°回転劇場)で公演が予定されている、
市川猿之助主演・演出のスーパー歌舞伎II(セカンド)「ヤマトタケル」公演。

新型コロナウイルスの終息と、公演の無事を願ってお詣りさせていただきました。

走水神社から望む相模湾
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