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林きむ子師

2020年01月21日 17:22

林きむ子の生涯

かみさんは、現在フラのインストラクターでフラダンスを教えていますが、
元は俳優で、もっと前を言えば日本舞踊林流の師範名取りであります。

日本舞踊林流の二世家元・林一枝師がかみさんや姉の師匠でありますが、
かみさんの亡くなった母は林一枝師の母上である林きむ子師が師匠です。


林きむ子といえば、柳原白蓮九条武子と並んで大正三美人と謂われた人として有名ですが、
義太夫語りとしては“祖”とも謂われる両親に生まれながら、新橋の料亭の養女として育ちます。

女学校を卒業すると、アメリカ帰りの富豪で後の代議士と結婚し六女をもうけ事業を起こします。
また、小説や歌を書いたり、一中節(義太夫)の師匠になります。

ところが、
夫が亡くなると、すぐに詩人で童謡作家の年下の男性と再婚し二児をもうけ日本舞踊林流を興し、
生きた時代が時代ですから、ご多分に漏れず女性解放運動にも参加します。

歌舞伎役者の振付師であり、または花柳界で男が愛でるものであった日本舞踊を、
人間の表現として、芸術として、または知育・体育の素養として捉えました。


そんな林きむ子師やその娘(四女)で林流を継いだ林一枝師の踊りに惚れた、
かみさんの母方の祖母が、娘(かみさんの母)をきむ子師に弟子入りさせ、
孫娘たちは一枝師に弟子入りさせ、祖父は稽古場を提供し後援していました。

かみさんは昭和42年、
きむ子師の臨終間際の枕元で執り行われた名取り式で名取りの御免状を授かり、
後に一枝師から師範名取りの御免状を授かりました。

林きむ子師、林一枝師の教えは、いまフラダンスに活かされているのでしょうか。


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