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便乗

2019年01月24日 13:57

尾畠春夫

去年の9月に広島県呉市の天応地区で、たまたま二日間同じ班でボランティア活動をご一緒した、
尾畠春夫さんが東京から大分のご実家までの約千数百キロメートルを徒歩で移動中なのだそうです。

去年8月に、山口県で行方不明になっていた2歳の男の子を見つけて以来、時の人と化した尾畠さん。
わたしが、たまたま選んだ被災地で出逢って活動を共にしたときも、テレビカメラが追っていましたが、
ボランティア活動中に尾畠さんやわたしと一緒に活動していた若者が“尾畠さんの本”を書くのだと、
わたしやボランティア仲間に宣言していましたが、“尾畠さんの承諾”が取れず出版中止になりました。

今回は、東京の中学で講演した帰り道を徒歩で帰ることにしたのだそうですが、
「世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3ケ月の挑戦」というスローガンを掲げているのだそうです。

それを、世間さまがどう思うかはご自由ですが、
“世界のこどもたちの幸福”のために、わたしたちは何をやっているでしょう?何をやれているでしょう?

尾畠さんが道すがら、人々と出逢うことは想定内のことでしょうし、ご本人も望んでおられることでしょう。
しかし、それを追いかけているテレビカメラの中継やレポーターの取材は自粛していただけないかしら?

取材も報道も必要だとあらば、尾畠さんに負担をかけたり時間を割かせることなく取材をして頂きたい。

時の人に便乗して視聴率を稼ぐのではなく、報道に従事する方々には尾畠さんが唱えていらっしゃる
“世界のこどもたち”の“いじめ”や“自殺”や“貧困”といった悲惨な現状に、もっと目を向けて頂きたい。

そして、
大分へ到着後出発される“沖縄”の、基地負担を強いられつづけている現状をもっと報道して頂きたい。

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