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番頭長九郎

2018年10月31日 18:59

去年10月の新橋演舞場公演スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」で不慮の事故に遭い、
左腕を骨折した四代目市川猿之助丈がカーテンコールにサプライズ登場してから、
昨日で一年が経ちました。

猿之助さんのサプライズは、やがてミラクルになるのだろうと思っておりましたが、
その快復の早さは奇跡的でした。

さて、その市川猿之助さんが主演を勤める、
来月12月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部「法界坊(隅田川続俤)」で、
猿之助さんは勿論ですが、中村歌六さんと息子が共演させていただくことになりました。

うちのカミさんは、中村歌六さんを昔から「おにいちゃん」と慕っている間柄で、
歌六さんの、亡くなられたお母様やお祖母様の小川ひなさんにも可愛がって頂きました。

そんな関係でしたから、
2歳だった息子を連れて、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の初演を観に行ったことが、
息子の歌舞伎好きのキッカケとなり、歌舞伎役者になる起点になりました。

むすこ曰く、「それでも苦節10年かかった」というものの12歳で歌舞伎役者にして頂き、
現在に至るワケですが、「法界坊」では番頭長九郎というお役を勤めさせていただきます。

番頭長九郎は、
法界坊(猿之助)と組んで恋敵の手代・要助(中村隼人)を陥れようとする悪党なのですが、
吉田家の旧臣・道具屋甚三(歌六)に痛めつけられてしまうというお役です。

なんでも、
幹部俳優や中堅どころが担うお役なのだそうで、若い長九郎は珍しいのだそうです。

そんな難役を息子がどう演じますやら、歌六さんとの共演と併せて楽しみであります。

明後日11月2日初日

2018年「吉例顔見世大歌舞伎」

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