若竹煮

2018年03月17日 21:15

タケノコ

確か、
高校を卒業する頃だったと思います。

現在の静岡市清水区の身延道(国道52号線)を北上し、
但沼で県道75線に左折して5~6km山道を上った地域に、
高校時代の仲間「夜盗虫」の一人の実家が在りました。

彼の実家に夜盗虫みんなで泊めていただきました。
例によって夜遅くまで騒いだのでしたが、朝早くに起きて、
みんなで朝食をいただきました。

その食膳に出してくださったのが、タケノコ煮でした。
大きな器のなかで分厚いタケノコがゴロゴロしていました。

わたしたちは皆、
これほど大きく切ったタケノコを食べたことがなかったのですが、
そのタケノコ煮の味と柔らかくホクホクとした食感と香に驚きました。

通常、筍(タケノコ)には灰汁(アク)がありますので、
糠(ヌカ)とか米の研ぎ汁とか、場合によっては重曹(ジュウソウ)を入れ
灰汁抜きをしてから煮ます。

しかし、
母上に訊いたところでは、そのタケノコは「一切灰汁抜きをしていない」
ということでした。

わたしたち7人全員で、いったい何本のタケノコを食べたでしょう?
腹いっぱいタケノコ煮をいただきました。

そのタケノコを、夜盗虫が送ってくれました。それも大量に!

あのとき、
わたしたちが「美味い!うまい!」と言って大食いした印象があるからでしょう。

いまでは、あれほどの量は食べられませんが、
うちのかみさんは「美味しい!おいしい!」と言って、沢山食べてくれました。


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