忖度するマルコ

2018年03月15日 17:00

忖度する「マルコ」

みなさんは、「門番のマルコ」の話をご存知ですか?

ちびまる子ちゃん」じゃありませんよ。
母をたずねて三千里」の話でもありません。 


或るところに、マルコという青年がおりました。

マルコは、兵士になりました。

兵士になるときに、マルコのお父さんは、こう言いました。
「王様がいるから、この国の人々は平和に暮らせているのだよ」

兵士になったマルコは、お城の門番になりました。

マルコが守っている門は、
王様の命令で、戦争で出撃するときしか決して開けてはならない門でした。

ところがある日、狩りに出かけた王様がひどい病気に罹ってしまいました。
急いで王様を城内へ還したい家来は、近道であるマルコの門へ向かいました。
家来が、マルコに門を開けるように命令しました。

しかし、マルコは、頑なに門を開けなかったのでした。
マルコにとっては、王様の命令が絶対だったからでした。

さて、
マルコは門を開けるべきだったでしょうか?
それとも、開けなかくてよかったのでしょうか?

二律背反のモラル・ジレンマの例として挙げられる、「門番のマルコ」というお話です。

では、もし王様がマルコに、
「常にわたしの思うところを“忖度”せよ」と命令していたとしたら、どうだったでしょう?





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