「汚名」

2017年05月30日 18:01

「汚名」

汚名は“挽回”か“返上”か、よくある議論であります。

“一生懸命”か、“一所懸命”かというのもあります。

的は“射る”のか“得る”のか?
どっちでもいいじゃないかとブログに書いたら、
長々とお叱りのコメントを頂戴したことがありました。

こだわる方は、こだわるのであります。


さて、本日の文芸坐三浦館が上映いたしましたのは、
1946年公開のアルフレッド・ヒッチコック監督作品、
サスペンス映画の秀作「汚名」であります。

ナチスドイツのスパイだった父親のために、
“汚名”を着せられた主人公(イングリッド・バーグマン)が、
恋に落ちたFBI捜査官(ケイリー・グラント)の依頼で、
リオ・デ・ジャネイロに在るナチスの残党の屋敷に潜入し、
悪事を捜査することになっちゃったという物語であります。

ところで、「汚名」の原題は「Notorious」ですから、
直訳すれば「悪名」ですが、それだと勝新太郎になっちゃいますよね。
だから「悪名」というタイトルは“返上”したんでしょうか?

いや「汚名」公開は1946年、「悪名」は1961年、
汚名」の方が先に公開されてます。



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