「熱いのがお好き」

2017年05月11日 17:59

「お熱いのがお好き」

実は、一昨日のことですが、
かみさんの従兄夫婦がむぅむぅ(義父)の見舞いに訪ねてくれまして、
土産に映画のDVDを持参してくれました。

その一本が昨日文芸坐三浦館で上映した「サンセット大通り」で、
もう一本が本日文芸坐三浦館で上映の「お熱いのがお好き」です。

どちらも、ビリー・ワイルダー監督作品ですが、
お熱いのがお好き(Some Like It Hot)」は、1959年公開で、
トニー・カーティスジャック・レモンマリリン・モンロー主演。
アメリカのコメディー映画の代表格と謂われる作品です。

ところで、
この映画では主人公二人が“女装”することが“コメディー”の要素でした。
“女装”が“コメディー”の一要素だった時代だったのですね。

ダスティン・ホフマン主演の「トッツィー」とか、
ロビン・ウィリアムズ主演の「ミセス・ダウト」も“女装”が登場する映画ですし、
チャップリンにも“女装”する映画がありました。

しかし、いまでは映画や芝居でもコントでも
“女装”は“おもしろい”要素ではなくなったと、わたしは思うのです。

女装”も“男装”も“同性愛”も、むかしに比べたら日常的になりました。
むかしは、その特性を隠すことに苦しんでいた友人たちもいましたが、
所謂、“カミングアウト”する人も増え、そのハードルを下げています。

したがって、
“女装”が、“笑い”の対象にはならない時代になったと云えましょう。


「完璧な人間なんていやしない」というセリフがあります。

いい時代になりました。



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