「フラガール」

2017年04月11日 18:09

「フラガール」

文芸坐三浦館、
本日上映の作品は、李相日監督作品2006年公開「フラガール」です。
出演は松雪泰子蒼井優富司純子豊川悦司岸部一徳、他。

ところで皆さん、
フラガール”ですが、映画で描かれた音楽と踊りが全て“フラ”だと思ったら間違いますよ。

フラ”も描かれていますが、“タヒチアン”も描かれているからです。

諸説あるようですが、
ポリネシア文化の起源は、紀元前の大むかしポリネシアの人たちが
何千年もかけて太平洋をカタマランやカヌーで島々に渡り移住したことから始まりました。

例えば、そうしてたどり着いたタヒチでは、
人々が神に祈るときや、娯楽としての踊りや歌や音楽が今の“タヒチアンダンス”の起源です。

それから数百年経ってタヒチアンたちが再び太平洋を航海しハワイ諸島へたどり着きました。
こうしてハワイで“タヒチアンダンス”やポリネシア文化が独自に昇華したのです。

タヒチアンは、
ハワイでは「カヒコ」と呼ばれる古典的なスタイルのフラのスタイルになり、一方では、
アメリカの音楽や楽器と相まって「アウアナ」と呼ばれる現代的なスタイルのフラが登場し、
これが、現在のハワイアンつまり“フラ”や“フラダンス”になったのだそうです。

したがって、
フラガール」の「旧・常磐ハワイアンセンター」では広くポリネシアンダンスを踊っていますから、
ホントは「常磐ポリネシアンセンター」ということになってしまいますが、開業当時の観客は、
男性中心の団体客でしたから、カラダの露出度が高いタヒチアンダンスを踊っていても、
集客のキーワードは、馴染みの“ハワイアン”である必要があったのでしょう。

これらは、モチロンかみさんの受け売りです。


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