映画「欲望という名の電車」

2017年03月12日 18:55

「欲望という名の電車」

本日の文芸坐三浦館は、
昨日につづいてヴィヴィアン・リー主演の映画を上映したいと思いました。

昨日上映した「風と共に去りぬ」は、約4時間の超大作でありますが、
ヴィヴィアン・リーという女優は、よくあの難しい役を演じきったものだと思います。

そこで、
本日文芸坐三浦館で上映する映画は、
1951年アメリカで公開された「欲望という名の電車」であります。

テネシー・ウィリアムズの同名の戯曲を映画化した作品であります。
もうひとりの主演はマーロン・ブランド、監督はエリア・カザンでした。

ヴィヴィアン・リーが演じた主人公の「ブランチ・デュボア」という女性は、
アメリカ南部の元・大地主だった名家出の未亡人という設定でありますが、
風と共に去りぬ」の主人公「スカーレット・オハラ」のその後をイメージし、
人物を重ねて観た人も多かったのではないでしょうか?

マーロン・ブランドが演じた主人公の兵隊あがりの工場労働者という設定も、
実際に電気工・配管工だったマーロン・ブランド自身と重ねて観ることができます。

それにしても、古今東西の映画が数ある中で、ヴィヴィアン・リーが演じた
スカーレット・オハラ」と「ブランチ・デュボア」の二役は、
演じることが最も困難な主人公だと云えるでしょう。
その意味で、ヴィヴィアン・リーは驚異的な女優であります。

欲望という名の電車




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