「彼岸花」

2017年02月17日 17:51

「彼岸花」

きょうの文芸坐三浦館の上映作品は、
1958年(昭和33年)公開の松竹大船作品「彼岸花」

小津安二郎監督作品で初めてのカラー映画であることと、
有馬稲子山本富士子久我美子の競演でも話題になった映画です。

自分の娘には厳しく頭の固い父親(佐分利信)と、
勝手に結婚相手を決めてしまった娘(有馬稲子)が織り成すホームコメディーです。

その結婚相手の役は、昨日上映した「喜びも悲しみも幾年月」の佐田啓二さん。

佐田啓二さんについては、少しだけ昨日のつづきですが、
佐田さんは、1957年、松竹大船撮影所の向かいに在った食堂「月ケ瀬」の看板娘
益子さんとと結婚し、中井貴惠さんと中井貴一さんというお子さんをもうけました。

その佐田さんご夫婦の結婚の御仲人が、
喜びも悲しみも幾年月」の木下惠介監督と小津安二郎監督だったのだそうです。
両監督は生涯独身だったといいますが、名監督二人が御仲人とは俳優冥利ですよね。

さて、
「彼岸花」に出演していらっしゃる有馬稲子さんとは、
はなれ瞽女おりん」公演、「越前竹人形」公演などで、
かみさんは共演し、わたしは制作者としてご一緒しました。

有馬さんの娘役もそうですが、
いまこんな頑固親父が登場するホームドラマを観ると隔世の感がありますなぁ・・・。


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