「アニーよ銃をとれ」

2017年02月15日 23:59

「アニーよ銃をとれ」

きょうの文芸坐三浦館上映の映画は、
むぅむぅ(義父)にとっては、想い出深い作品なのであります。

1950年製作のアメリカのミュージカル映画「アニーよ銃をとれ」です。

1949年(昭和24年)の夏、
映画好きのむぅむぅは、初めて池袋の映画館・人世坐に行きました。
観たかった映画は、豊田四郎監督作品「鶯」でした。

以来、度々人世坐に通いましたが、
その当時人世坐には、むぅむぅのかつての芝居仲間Mさんが勤めていました。

そのMさんの紹介で、
経営者・三角寛の娘で、チケットのもぎりをやっていた母(義母)と出逢いました。
それが、むぅむぅが母と結婚することになったキッカケです。

1951年(昭和26年)11月、むぅむぅと母は結婚し、
翌年の1月に、映画館・人世坐の副社長(支配人)になったのでした。
それは、むぅむぅの映画人生の始まりでもありました。

そして、むぅむぅは副社長(支配人)になった1952年の8月、
周囲の反対を押し切って「アニーよ銃をとれ」と「虹を掴む男」、
この2作品を二本立てで上映したのでした。

人世坐の座席数は450席でしたが、
立ち見のお客をギュウギュウに入れると倍のキャパシティーがありました。
1日3回の上映でしたが、毎回満席で立ち見が出たといいます。
それを7日間上映しましたが、興行は大当たりしたのでした。

この頃から人世坐は、
“名画座”、“二本立て”、“ミュージカル路線”が定着したと謂われています。

むぅむぅにとって「アニーよ銃をとれ」という映画は、
「わたしが面白いと思った映画は必ず当る」という、自信がついた映画であります。


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