「昭和史」

2017年02月13日 21:25

「昭和史」

きょうの文芸坐三浦館の上映は、いつもと少し趣きを変えまして、
NHKビデオ「映像でつづる 昭和史 第三部」にしました。

この第三部というのは、昭和20年~35年までの15年間の記録映像です。

むぅむぅ(義父)にとっては、
戦前・戦中の映像は、あまり見たくないことでしょうから戦後の第三部にしました。

しかし、戦後といっても、
終戦直後は、栄養不足、焼け跡、闇市、浮浪児、外地からの引き揚げ、進駐軍と、
苦労多き時代だったかもしれませんが、なによりも平和を享受することができる、
また、将来を夢見ることのできた時代でもあったでしょう。

でも我が国の人々は、
生き延びて食べてゆくための戦後の混乱のなかで、過去の総括をする余裕もなく、
進駐軍に翻弄され、朝鮮戦争の特需に踊り、東西冷戦の渦中に巻き込まれて、
自衛隊を創り、日米安保を結ぶことになっていました。

先週末のアメリカ大統領による日本の首相に対する“ゴルフ接待“”も、
一見、日米の友好を印象づけられますが、画期的だったと評価されたのは、
安全保障に関することばかりでした。

そんなニュースなど見ていると、
やはり、“日本の戦後”はまだ終わっていないのだと思ってしまうのです。


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