「或る夜の出来事」

2017年01月29日 17:25

「或る夜の出来事」

本日の文芸坐三浦館の上映は、It Happened One Night.・・・
或る夜の出来事」1934年公開のアメリカ映画であります。

むぅむぅ(義父)は、「戦争の前に観た」と云うのですが・・・、
日本初公開もアメリカと同じ1934年(昭和9年)だそうで、そのときむぅむぅはまだ6歳です。


ところで、昨日上映の「ローマの休日」は、
男女が出会って恋をする或る一日の出来事でしたが、恋が成就することはありませんでした。

しかし、
きょうの「或る夜の出来事」は、
或る夜出会った男女が恋をして、別れちゃうのかと思ったら、恋が成就するお話であります。

映画館としては、
この「ローマの休日」と「或る夜の出来事」の二本立てが面白いかもしれません。


さて、「或る夜の出来事」は、アカデミー賞主要5部門でノミネートされ、
作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の主要5部門を受賞しました。

製作は、フランク・キャプラハリー・コーン
監督は、フランク・キャプラ
脚本は、ロバート・リスキン
主演は、クラーク・ゲーブルクローデット・コルベール

このアカデミー賞主要5部門受賞という記録は、
1975年に「カッコーの巣の上で」が主要5部門受賞するまで破られてはいません。

1939年の「風と共に去りぬ」でさえ、主要4部門です。
もっとも、逃した主演男優賞の候補者が、
受賞すれば二度目となるクラーク・ゲーブルだったからかもしれませんがね。

兎に角、
アカデミー賞主要5部門受賞は、「或る夜の出来事」と「カッコーの巣の上で」、
この2作品だけが達成した快挙なのであります。


それにしても、
ローマの休日」の主人公も「或る夜の出来事」の主人公も“新聞記者”なのですが、
新聞記者は、なぜ或る日突然恋をするのでしょう?


スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coachhide.blog73.fc2.com/tb.php/3006-33b234aa
    この記事へのトラックバック


    最新記事