「七人の侍」

2017年01月27日 18:22

「七人の侍」

むぅむぅ(義父)のための「文芸坐・三浦館」、
本日の上映は、ご存知「七人の侍」であります。

黒澤明監督の代表作にして、日本映画界の至宝であります。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの映画が大好きなむぅむぅにとっては、
ビタミン剤のような映画であります。

七人の侍」・・・、
迫力、スケール、豪華、リアリティー、ダイナミズム、
どのような形容詞を使っても陳腐なほど、凄い、いや、スゲェー映画。


ところで、わたしが「七人の侍」を初めて観たのは、
1975年(昭和50年)の秋、映画館は「テアトル東京」でした。

その年の夏に上京したわたしは、
仕事帰りに「生きる」を観て以来、黒澤映画に夢中になってしまい、
黒澤映画を観るために、、毎日仕事帰りに映画館に通っていました。

閉館した「ル テアトル銀座」は、元の名を「銀座セゾン劇場」といいましたが、
その前身は「テアトル東京」という映画館でした。

七人の侍」は、
20年振りのニュープリントオリジナル全長版と銘打たれ話題でした。

そのときの感想ですが、
21年前に創られたとは思えない戦国時代が、そこに現れたようでした。


さて、「七人の侍」では、七人の侍?が活躍しますが、
志村喬演じる侍リーダーの「勘兵衛」をはじめ、
三船敏郎演じる「菊千代」、木村功演じる「勝四郎」、稲葉義男演じる「五郎兵衛」
加東大介演じる「七郎次」、千秋実演じる「平八」、宮口精二演じる「久蔵」の七人です。


そういえば、
1982年(昭和57年)に志村喬さんがお亡くなりになったのですが、
わたしは、生前に志村喬さんにご挨拶したことがあります。

それは、六本木通りの歩道でのことでしたが、
前方からご夫婦で歩いてこられる志村喬さんに気づいたわたしは、
思わず、その場に立ち尽くしてしまい、深々と頭を下げたのでした。
すると、それに気づかれたご夫婦は静かに返礼してくださいました。

わたしの貴重な体験です。

その志村喬さんが亡くなられたとき気づいたことがありました。

志村喬さんが亡くなられたとき、
既に加藤大介さん、木村功さんは亡くなられていましたが、
このお三人は「七人の侍」で生き残った三人の侍なのです。

その時点では、
七人の侍」で討ち死にしてしまう四人の侍を演じた方々は生きておられました。

七人の侍」で最初に死んでしまう「平八」を演じた千秋実さんが、
七人の中で、一番最後まで生きておられたのでした。


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