三度目の成人

2017年01月09日 18:11

いまから40年前の1977年1月15日は、「成人の日」でした。

現在の「成人の日」は、1月の第二月曜日ですが、
1999年までは、毎年1月15日が「成人の日」でした。

「成人の日」には、各市町村主催で「成人式」が催されます。

42年前から東京に住民票を移して暮らしていたわたしは、
成人式の案内状が、わたしのアパートに届いたのか、
故郷の実家に届いていたのか、まったく覚えがありません。

いずれにせよ、
成人を祝ったり、成人式に出席する意思はありませんでした。

たぶんその日も、
当時のアルバイト先であった、塗装資材を製造する工場で、
学資を貯めるために、いつものように働いていたと思います。

高校を卒業してから覚えた酒と煙草も、
成人になったからといって、特別な味がしたというワケもなく、
普段と変わらない一日を送ったという記憶があります。

成人の日は、
その人間を育てた人たちにとっては、感慨深い特別のものでしょう。

しかし、
人間、二十歳になったことは通過点でしかありません。

わたしは、六十歳になりましたが、
最初の二十年間に考えたことや、身につけたことや、覚えたことを、
試しながら生きてきたような気がしています。

上手くいったこともあれば、失敗したこともありますが、
すべては、最初の二十年間に培ったことの実践です。

でも、
人は三倍生きたからといって、三倍立派なワケじゃありません。


<三度目の成人の日に>


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