アチャラカ芝居

2016年12月07日 23:59

エノケソ一代記

きょうは、
かみさんと、先輩・浅野和之の舞台復帰第一作「エノケソ一代記」を観てきました。

父親の子守歌だったという、
エノケンの歌を、懐かしい懐かしいと云いながら聴いていたかみさんでした。


ところで、
わたしが子供だったころ、日曜日のお昼に「スチャラカ社員」というテレビ番組がありました。
中田ダイマル・ラケット横山エンタツミヤコ蝶々長門勇藤田まこと白木みのる
といった、喜劇好きにはよだれが出そうになるキャスティングでした。

この番組で人気者になった、
藤田まこと白木みのるコンビが、あの「てなもんや三度笠」の主演につながりました。

ところで、
スチャラカ社員」の「スチャラカ」というのは、「アチャラカ」をもじった言葉ですが、
「アチャラカ」とは、「アチャラカ芝居」のことです。

アチャラカ芝居」というのは、
軽演劇」と謂われる喜劇のことを指し、西洋では「スラップスティック」と謂われるジャンルです。

そんな日本の「アチャラカ」の世界には、エノケン・ロッパと呼ばれた、
双璧の、榎本健一エノケン)と古川緑波古川ロッパ)という、伝説の二人がいました。

そんな日本の喜劇を継いだ者たちとしては、
大宮デン助伴淳三郎花菱アチャコ横山エンタツ柳家金語楼中田ダイマル・ラケット
ミヤコ蝶々堺駿二長門勇藤田まこと白木みのる三木のり平森繁久彌トニー谷
由利徹渥美清フランキー堺小沢昭一藤山寛美大村崑クレージーキャッツ
三波伸介伊東四郎財津一郎ばってん荒川コント55号小松政夫ビートたけし・・・、
といった喜劇人たちが、綺羅星の如くいます。
(思い出すままに列挙しましたが、多分まだ一杯抜けています)


もしかしたら、
この「エノケソ」の出演者たちは、その後塵を拝する人たちかもしれません。

ところで、
エノケン」は榎本健一ですが、このお芝居の主人公は「エノケソ」ですから、お間違えの無いように。


スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coachhide.blog73.fc2.com/tb.php/2953-4d32cb8b
    この記事へのトラックバック


    最新記事