杉下右京風に云わせていただければ

2016年10月10日 17:14

11月に投票日を迎えるアメリカ大統領選挙に向け、
民主党のヒラリー・クリントン候補と、共和党のドナルド・トランプ候補の、
第2回目のテレビ討論会が、日本時間できょうの午前中に行われました。

注目されたのは、
2005年に録音されていた、トランプ氏の性的な問題発言について、
トランプ氏がどう釈明するか、また、この問題に関してのクリントン氏の反応でした。

トランプ氏は、
「家族や国民には謝罪したし、恥ずかしいと思っている。
(しかし)私ほど女性に尊敬の念を払っている者はいない。
発言は“ロッカールームの会話”に過ぎない」と弁明しました。

また、
「女性が合意していないのにキスしたり、体を触ったことはない」とも主張し、
クリントン氏の夫である元・大統領の女性スキャンダルを持ち出しました。

一方、クリントン氏も、
「これまでの共和党候補者には、政策には反対であっても、
大統領としての適性を疑問視することはありませんでしたが、
トランプ氏は違います。トランプ氏は女性だけでなく中南米系や、
イスラム教徒、障害者らも標的にしてきました」と指摘。
「彼は大統領にも最高司令官にもふさわしくありません」と主張しました。

まぁ、ここにきて、
トランプ氏は、アメリカの切り札じゃなくて、捨て札(discard)になったでしょうが、
それにしても、アメリカ合衆国の大統領候補者の討論の中身としては、
どちらの発言も、かなりレベルが低いと言わざるを得ませんね。


ひるがえって我が国の現状を見るに、
政治家の政治資金パーティーに参加した官房長官と防衛大臣が、
白紙の領収書を受け取って自らが金額を書き込んでいたことを認めました。

また、政治資金規正法を所管しているハズの総務大臣も同じように、
白紙の領収書を受け取り、任意で金額を書き込んでいことを認めた上で、
「領収書の発行側の作成方法についての規定はなく、法律上問題ない」
などと答弁しています。

コレ、
領収書は、法律上受け取りを証明する公的書類ですから、
領収書に記載するべきは受け取った側ですよね?だから文書偽造罪でしょ?

また、仮に支払った側が、実際の金額よりも水増しして記載していたとしたら、
刑法の詐欺罪や横領罪に該当するじゃありませんかね?

富山の市議会議員たちは、それで辞めてるんでしょ?
地方議会議員も、国会議員もレベルが低いものです。


一方、東京都もレベルは同じです。
豊洲市場移転問題で、東京都の説明が二転三転しています。
本来、こどもでも解る説明が可能なはずなのに、何を隠しているのか、
説明にもなっていないほどの体たらくであります。

責任者たちや担当者たちが、洗いざらい白状してしまえば、
遅まきながらも、事は前に進めるであろうに、このまま隠ぺいを続けると、
都の職員の中から、不幸な犠牲者を出すことにもなりかねません。

杉下右京風に云わせていただけば、
「事を墓場まで持ってゆくことは、許されませんよ!」


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