板挟み

2016年09月22日 20:04

自由民主党・東京都連は、
16日に開いた会合で、先の都知事選挙で小池さんを支援した党所属の区議会議員7人を
「党の方針に反する行為で責任は重大」として、来月末までの離党勧告を決めたのだそうです。

党の方針に反した行為があったか無かったかでいえば、
無論、党の方針に逆らった行為を行ったのですから、ペナルティーは当たり前でありましょう。

しかし、
それならば、真っ先に小池さん本人がその責めを受けるのが筋なのであって、
小池さんはペナルティーを課せられることなく、小池さんを応援した国会議員を、
東京10区の補選候補者として公認するに至っては、有権者をナメています。
この場合の有権者とは、まさに、この豊島区と練馬区の有権者を指します。

豊島区には14名の自由民主党の区議会議員がいますが、
小池さんが都知事選挙に出馬することになったとき、その内5名の区議会議員が
小池さんを応援・支援しました。

そのなかには、自由民主党豊島区議団の幹事長と副幹事長が含まれています。
豊島区長も、小池さんを応援・支援しました。
地元としては、その動機と行動は当然といえば当然のことだったでしょう。

しかし、
自由民主党本部東京都連の“通達”の内容や処分が適切かどうかは別として、
その内紀を無視し、それに反旗を翻したのですから処分されるのは当然なのですが、
地元(豊島区内)では、その5名の区議会議員たちが英雄視され、
党本部や東京都連の決定を守った区議会議員たちが肩身の狭い思いをしています。

そして今度は、
都知事選で、小池さんを支援した自由民主党の区議会議員たちも、
党本部・東京都連の言いつけを守って増田候補を支援した区議会議員たちも、
補選では、自由民主党公認の小池都知事の応援団長を応援・支援しろというのでしょ?

これも変じゃありませんか?

いずれにしても、地元も地元選出の自由民主党の区議会議員たちも、
党本部・東京都連と小池百合子さんの板挟みに遭って、結果、引き裂かれたのです。


そもそも、
二元代表制である東京都議会や豊島区議会に、“政党”なんか要らないんですよ。


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