上には上、下には下

2016年09月04日 23:59

熱海のフラ

かみさんが、熱海から帰ってきました。

昨日今日、熱海でフラのイベントがあって、
生徒さんたちと共に参加していたのでした。

鯵の開きと、
山葵漬けと蒲鉾と烏賊の塩辛と帆立のひも焼きを買ってきました。

その、
山葵漬けと蒲鉾と烏賊の塩辛と帆立のひも焼きをあてに飲み乍ら、
イベントや生徒さんたちの様子など聴きました。

わたしは私で、
かみさんの留守中の父の様子など話しました。


こうして、夫婦で会話していると、
すべてが上手くいっているような気がします。

夫婦で酒を飲み乍ら会話するようなことは、
日常的で当たり前で普通のことでしょうが、
そんな機会のない人、そんな日常を失った人からみれば、
貴重なひとコマに見えることでしょう。

しかし、
そんな他愛のない、夫婦の日常的な風景であっても、
その夫婦が、どんな非日常を抱えているか判りませんよね。
小津安二郎の映画のワンカットのようなものです。


さて、今宵の夫婦の会話は、
そんな家族の日常を失ってしまった、或る女優の話に及びました。
その女優の息子が、重大な事件を起こしたのでした。

しかし、
その事件のあらましは、警察から発表されたものばかりですから、
罪状認否を含めて、実際にどのような犯行であったのか判りません。

それなのに、
女優が主演を勤める舞台の稽古場に報道陣が押しかけ、
“いまの気持ちはどうですか”などと訊いたり、
公表されていなかった実父が、「私の息子です」と名乗り出たり、
なぜ青年は事件を起こしたのかという最も重要な点から見たら、
お門違いな動きばかりが目立ちます。

人は、青天の霹靂のように騒動に巻き込まれます。
昨日までの日常など、その瞬間に吹き飛んでしまいます。

そんな人の不幸にも、
上には上があるというのか、下には下があるというべきか・・・。



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