生前退位

2016年07月14日 23:34

ブログを書くことの苦労は、ほとんどないものの、
ブログの話題を一つに絞り込む苦労はあります。

その意味で言えば、
都知事選挙も始まりましたが、きょうの話題はこれでしょう。


天皇陛下が、天皇の地位を生前に退位されて、
皇太子に譲位されるご意向を、宮内庁関係者に示されたという話題です。

そこで、
宮内庁は近く陛下のご意向を公表することを検討しているというのです。

しかし、
これは、政府や宮内庁から発表されたものではありません。

情報の出元は宮内庁関係者と報道されていますが、それが誰かも判りません。

宮内庁長官は、
「そうした事実は一切ありません。陛下は憲法上のお立場から、
 皇室典範や皇室の制度に関する発言は差し控えてこられました」
と否定しています。

それでは、この報道はいったいなんなんでしょう?


陛下がおっしゃったことを、非公式にリークしたのなら問題ですし、
おっしゃってもいないことを、さもおっしゃったかのようにリークしたとしたら、
これは大問題です。

しかも、
それは、皇室や皇室典範に関わるというだけでなく、我が国の在り方に関わる
重大問題であります。

それを、
マスコミは、さも既成事実のように報道していていいのでしょうか?


それでも、
仮に天皇の生前退位が具体的な流れになって、政治日程に上ったとしたら、
皇室典範の改正を早急に行う必要が出てくるでしょう。

しかし、
退位された天皇の呼称はどうするのか、
皇太子は、どなたになられるのか、
皇位継承問題をいかがするのか、
年号は替えるのか、替えないのか、
皇室典範改正に伴う議論だけでも膨大なものになると思われます。

するってーと、
憲法改正の議論などやっているヒマは無くなりますわな。



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