国民の一票

2016年06月21日 23:59

きょうで辞職する都知事は、貝になって都庁を去りました。
なにかに怒っているかのような様子でした。

思えば、週刊誌が都知事の公私混同疑惑を報道してから、
都知事が辞任をするまで、2ヶ月も経ってはいません。

或る意味、
都知事も我々も、これほど早く都知事が辞職する事態になろうとは、
思っていなかったのではないでしょうか?
なにが、事態を急転直下変えたのでしょう?

この、違法ではないが、せこくて不適切な辞任せざるを得ない理由は、
前代未聞のことだろうと思っておりましたら、
同じような例が、イギリスでもあったよなと、思い出しました。


2009年5月8日発売のイギリスの新聞デイリー・テレグラフが、
首相をはじめ、閣僚や国会議員たちの「経費流用スキャンダル」を報じました。

百人以上の国会議員の経費の不正請求が発覚したのでした。

その内容は、田舎の土地に鴨小屋を建てたとか、
テニスコートの散水パイプの修理代を請求したとか、
冷凍ピザ代や、生理用品代や、アダルト映画のレンタル代や、
ありとあらゆる代金を政治活動経費として請求していたというものでした。

結果、議員3人が逮捕され、閣僚6人と政務次官4人が辞任し、
数十人もの議員が罷免され、数百人の議員が経費を返還させられ、
政権も倒れるという異例の事態となりました。

ホントは我が国も、ザル法だと謂われている政治資金規正法下で、
政治家の、違法で不適切でせこい税金の乱用が起こっていることでしょう。


さて、イギリスでは、
明後日、欧州連合離脱の是非を問う国民投票が行われます。

我が国では明日、夏の参議院選挙が公示されます。
今回の選挙から、18歳・19歳の人たちにも選挙権が認められ、
およそ240万人の若者が新たに有権者になります。



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