葬式済んで

2016年06月15日 18:54

“不幸”な出来事のあとには、
“もし・たら・れば”で、考えてしまうことがあるものでございます。

ことし3月に行なった海外視察に関する4月1日の記者会見で、
宿泊費が高額だと指摘をした香港のメディアに対して、
「香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか?恥ずかしいでしょ。」
と逆ギレしたように発言をするほど強気な知事でしたが、
「今後検討させていただきます」程度に言っておけば違ったんじゃないでしょうか?

4月27日発売の週刊文春が、
知事が毎週公用車で湯河原へ湯治に通っていることを報道したときも、
「公用車は知事室なんです」とトンチンカンな発言をしていましたが、
「今後は改めます。申し訳ありませんでした」と言えば、どうだったでしょう?

5月10日発売の文春が、ホテル三日月での“家族旅行の宿泊費”を、
収支報告書には“会議費”と記載していることを指摘したときも、
5月13日の記者会見で、
「宿泊していた部屋において事務所関係者らと会議しております」
と応えています。

“お正月”に、“宿泊していた部屋”で、“事務所関係者ら”と、
“会議”していたという、不自然な発言のオンパレードでした。

これだって、
ウソでも「私的な使途の領収書を“間違って”計上していました。スミマセン」
そう言えば、それなりに収まった話だったのではないでしょうか?

しかし、“精査”という言葉を連呼し、“厳しい目”で見る“第三者”に委ねる旨
繰り返し発言してからは、引っ込みがつかなくなってしまいました。

そして、“雇った弁護士”による“第三者の調査説明”と称する茶番劇は、
「違法ではない」「違法とは言えません」と云えば云うほど、
更に都民・国民の気持ちを逆撫でしてしまいました。

「ファーストクラスやスイートルームは使いません」とか、
「別荘は売却します」とか、「給料全額を返還します」と言っても、
もはや、完全に都民の感覚とのズレが大きくなるだけで、
トンチンカンさを増しているように感じました。


わたしたち都民は、
知事の側に立って“もし・たら・れば”で考える必要はないことではあります。

しかし、2,112,979人の票を得て知事になった人です。
投票した人のお一人おひとりは、“もし・たら・れば”を考えられるのであれば、
何故、他の候補者ではなく、この知事に投票したのかを考えていただきたい。

そのことを踏まえて、
次の知事候補者を“厳しい目”で“精査”していただきたいと、思います。

まぁ、この知事の一件に関しては、
葬式済んでの医者ばなし”ではありますが・・・。



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