「日月めぐる」

2016年05月22日 18:08

善立寺

作家・諸田玲子さんの時代小説に、「日月めぐる」という作品があります。

江戸時代末期の、
駿河の小藩だった小島藩に暮らす人々を描いた小説です。

小島藩は、
東海道を興津から由比に向かって、興津川の手前で左折し、
身延街道、現在の国道52号線興津川に沿って上って行くと、
八木間、谷津を経て、小島という集落に至りますが、
高台に小島藩の陣屋が在って、小島はその城下町でした。

小島藩は、
1万石程度の小藩でしたから、城はありませんでした。

むかし小島藩の陣屋が在った跡地に、
わたしの母の父方・母方両方の曽祖父が尽力して、
明治時代に小学校を創りました。
わたしの母方の祖父は、その小学校で校長を務めました。

その陣屋跡の近くに、母方の家の菩提寺が在ります。

きょうは、
その寺の墓地に、先日亡くなった伯父が埋葬されました。

墓石は違いますが、
ご先祖さまや、父母や兄たちと一緒の墓地がよかったのでしょう。

墓地からは、小島の町を見下ろすことができます。
そして、町並みの先に興津川興津の町や駿河湾がつづいています。


わたしは、
東海道新幹線に乗っていて興津川を渡るときには、
必ず北の方角を向いて黙祷することにしています。

あっという間にトンネルに入っちゃいますケドね・・。



スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coachhide.blog73.fc2.com/tb.php/2748-a355846a
    この記事へのトラックバック


    最新記事