参道のケヤキ並木

2016年03月22日 23:59

けやきの剪定

きょうも、花粉症と格闘しながら雑司が谷散歩であります。

雑司が谷の開花宣言は一昨日でしたが、
東京も昨日開花を宣言しました。

ことしの桜は例年に比べて長持ちするのだそうで、
満開が27日頃で散りはじめるのは月末頃からだそうです。

すると、次に楽しみなのは新緑であります。

雑司が谷鬼子母神の参道のケヤキ並木も、
清々しい青葉をたたえて茂ります。

きょうは、そう思いながら参道を歩いていると、
クレーンを伸ばした車が通行制限をして停まっていました。

クレーンで吊られているのは、ケヤキの枝です。
新緑の季節を前に、枝を剪定しているようでした。

参道にケヤキが植えられたのは、天正年間だそうです。
鬼子母神に奉納されたのです。

そのときに植えられたケヤキの大木が、まだ4本残っていますが、
樹齢は400年を超え、東京都の天然記念物に指定されています。
後に植えられたケヤキも含めて、いまだに並木を形成しています。

この並木の根本には、
幕末の頃、茗荷屋、蝶屋、武蔵屋などの料理茶屋が並んで賑わい、
彰義隊士たちが集って、天下国家を語ったこともあったのでしょう。

そんな人間たちを見下ろしていたケヤキが芽吹くまで、あと少しです。

それを毎日楽しみに、歩きたいと思っています。




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