法不動堂

2016年03月15日 21:06

不動堂

きょうの雑司が谷散歩の一枚は、法不動堂であります。

法不動堂は、鬼子母神堂を正面に見た左手に在ります。

法不動堂には、金剛不動尊(不動明王)がお祀りされています。
法は「のり」と読みます。

その「法(のり)」には、どういう意味があるのでしょう?
そこで、法不動堂の縁起を調べてみようと探しましたが、
探し当てられませんでした。


そこで、勝手な想像を記します。

雑司が谷の鬼子母神堂は、法明寺の飛び地境内に在ります。

つまり、鬼子母神堂も、
法明寺の境内に在る、妙見堂、大黒堂、稲荷堂、不動堂などと並ぶ、
お堂の一つだと言えます。

その法明寺は、日蓮宗のお寺です。
毎年10月には、日蓮さんの復活を祝う御会式が賑やかに行われます。

その日蓮聖人は、「四箇格言」を遺していらっしゃいます。
すなわち、真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊

真言宗の者たちは、国を亡ぼす。
禅宗の者たちは、修行を妨げる魔物である。
浄土宗など念仏を唱える者たちは、無間地獄に堕ちる。
律宗は、国賊である。・・・と、大体そんな意味でしょう。

つまり、日蓮さんは、
法華経を説き、他の宗派を批判し戒めようとしたみたいです。

それなのに、
真言宗など密教のお寺でお祀りされることが多い
不動明王のお堂を境内に建立しているというのは、
日蓮さんといえども、不動明王のあらたかなる霊験を敬ってのことかしら?

でも、やっぱり、
南無妙法蓮華経ですから、「法」の字を充てちゃったんでしょうね。


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