成瀬記念館

2016年02月27日 23:59

成瀬仁蔵記念館

散歩で、日本女子大の前を通ります。

暫し、歩を止めて学内を眺めますと、
日本女子大の門を入ってすぐ左側に「成瀬記念館」、右側に「成瀬記念講堂」が在ります。
日本女子大を創設した成瀬仁蔵先生を顕彰する施設です。

最近は、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の影響でしょう。
記念館を訪れたらしい一般の人たちと多くすれ違います。

現在、
「女子大学校創立の恩人―広岡浅子展」をやっているからです。


この広岡浅子女史は、嘉永2年1849年生まれ、
戊辰戦争が終結したときは、二十歳です。

わたしの祖父が生まれた明治21年1888年は、
広岡浅子女史が39歳になる年ですが、
彼女は、その年に銀行を設立しています。

一方、
成瀬仁蔵先生は、安政5年1858年生まれですから、
戊辰戦争が終わったときには11歳。
わたしの母方の祖父の母(曾祖母)・寿ゞ(すず)といっしょです。

広岡浅子女史も成瀬仁蔵先生も、
日本の女子高等教育機関(日本女子大)の創設に尽力されましたが、
それは取りも直さず、良妻賢母の価値観だけではない女性の社会進出と、
日本の女性の地位向上の道を拓く事業でもありました。

そういったお仕事を、
使命感をもって達成されたお二人の人生を羨ましく思います。

お二人は、
奇しくも大正8年1919年、同じ年に相次いで亡くなられました。


ところで、成瀬先生は、
歩きながら物事を考えるというお癖があったらしいのですよ。

やはり、
座してじっと考えるより、歩きながら考えることも有効なんでしょう。

散歩をつづけます。

成瀬仁蔵先生


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