歩く

2016年02月25日 23:59

歩いています。

目標1日1万歩と申しますが、
目安として、1回で1万歩を歩くようにしています。

1万歩というのは、
時間にして約80~90分間、距離は6.5~7.0㎞程度です。

途中、やや速足で歩いたり、のんびり歩いたり、
ときには、花を愛でながら、バリエーションをつけて歩いています。

椿

ところで、
1日2万歩・3万歩を歩けば、より健康になるのかと云えば、
そんなことはありません。

しかし、
考えてみれば、汽車や車が無い時代は、歩いていたワケです。
駕籠や馬もあったでしょうが、基本的には歩いていました。

江戸の日本橋から京都の三条大橋までの距離は、約496kmあったそうです。
1日の歩行距離は、男姓で約10里(約40km)、女姓や老人で約8里(約32km)。
平均すれば36kmを歩いていたことになります。

高校生の頃、
小説「伊豆の踊子」のコースを独りで歩いたことがありますが、
修善寺駅前から天城峠を通って下田まで約50㎞の距離が約1日半かかりましたから、
やはり、そんなもんです。

そう考えると、昔の人々は生活の中でも、
黙々と歩いていた時間が長かったのではないかと思います。
誰と話をするでもなく、ただひたすら歩くことの多い生活です。
人生の時間の大半は、歩いていたことになるかもしれません。

歩くことが、生きていることそのものだったのかもしれません。
自らを省みながら歩いていると頭がシンプルになりますよね。

そして、
道中の神社仏閣や路傍のお地蔵様や道祖神様というのは、
足を止め、休憩したりする場所にもなったでしょうが、
祈りや感謝を捧げる対象でもあり、対話の相手でもあったでしょう。

自省と対話、歩くという行為は、歩くだけですが奥深いです。

ところで、
きょうは、歩いている途中で、「一言地蔵尊」の前を通りました。
“一言”、どんな願い事をしたかは、申しあげません。

一言地蔵尊



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