夫婦公孫樹

2015年12月04日 23:59

天祖神社

豊島区の大塚駅近くに在る「天祖神社」は、
昔の巣鴨村といった、現在の豊島区の約半分である、
巣鴨・西巣鴨・北大塚・南大塚・東池袋2~5丁目・上池袋1丁目辺りの鎮守様で、
鎌倉時代末期に、領主だった豊島氏が伊勢神宮から神様をお迎えし、
お祀りしたのが最初なのだそうです。

ですから、
天祖神社の御祭神は、伊勢神宮と同じく天照大御神様です。

境内には、
「夫婦公孫樹(樹齢推定600年)」と謂われる一対の巨大樹が、
黄色く色づいた葉をつけています。

雑司が谷の鬼子母神堂の境内にも、樹齢推定700年の樹が在りますが、
こうしたことからも、東京には昔から公孫樹が多かったのかと思います。

天祖神社の大公孫樹は、
「縁結びの大公孫樹」として知られているのだそうで、
向かって右が妻、左が夫の樹なのだそうです。

この土地で、有為転変を何百年と眺めてきたであろう大公孫樹ですが、
昭和20年4月13日の城北大空襲の際に、米軍のB29の爆撃により被災。
いまでも、痛ましい黒い焦げ跡が残っています。

戦火に遭いながらも、夫婦で助け合って生き延びた人たちは、
この夫婦の大公孫樹が樹勢よく枝を伸ばし、多くの葉をたたえる姿に、
さぞ励まされたことでしょう。

さて、
きょうは、その大塚・天祖神社のいちょう祭りが催されました。

その「いちょう祭り」で、
わたしたち夫婦の古くからの友人の息子・Nちゃんが、
日本舞踊を披露するというので、家族で観に行きました。

いちょう祭り

Nちゃんは、
数年まえに芸大を卒業したばかりの、若い日本舞踊家です。

わたしたちは、Nちゃんがお腹にいるときから知っていますが、
ひとの家の子は、アッという間に大人になるような気がします。


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