見世物

2015年11月29日 23:59

花園神社(大鳥神社)

ナリタカさん、本名は加藤斎孝さんといいます。
芸名は浅野和之さんであります。

初日の3日前に体調不良で舞台を降板した鹿賀丈史さんの代役を無事に勤めたとか、
三谷幸喜さんが「浅野さんに一生ついてゆく」と云ったとか、
小栗旬さんが尊敬している俳優だと公言しているとか、
身体を自由に動かすことができる特異体質をもっているとか、
変わった人という段階から、もはや伝説の人になりつつあります。

ナリタカさん、浅野和之さんは、わたしたち夫婦の学生時代の先輩でありますが、
我が家のご近所さんでもあります。

現在のお住まいも近いのですが、以前はもっとお近くで、
雑司が谷の大鳥神社の傍にお住まいでした。

その当時、近くに銭湯がありまして、
小学生だった息子たちを時々連れて行ったのですが、
たしか、息子たちがナリタカさんと初めて会ったのはその銭湯だったと思います。

お互い家風呂はあるものの、たまには広い銭湯でゆっくりしたかったのです。

そのナリタカさんと、
息子Kがスーパー歌舞伎Ⅱで共演するようになったのですから、
人生とは、面白いものです。

見世物じゃないぞ

さて、
雑司が谷は、御会式御酉様などのお祭りごとが多い土地柄ですが、
むかしは、縁日というと露店のなかに“見世物小屋”が出ていました。

隔年で、見世物小屋とお化け屋敷が出現するのですが、
やっているのは、どうも同じ人たちのようでした。

その見世物小屋に出演している人たちと、銭湯でいっしょになったことがあります。

しかし、噂に聞けば、
高齢化で、見世物興行はその人たちが最後だということでした。

あれから、もう20年は経ったでしょう。
見世物小屋は、記憶と伝説だけを残してなくなったと思っておりました。

ところが、
きょうは三の酉の御酉様でしたので、新宿の花園神社に行ってきましたが、
境内に入ってすぐのところで、あの独特の看板と幟が目につきました。

どうも、絶滅寸前のところで、見世物を継承する若い人たちが現れたようであります。

見世物小屋

ところで、
ナリタカさんはわたしより3つ年上ですから、それなりに年齢を重ねました。
いつまで、あの切れのいい身体を使った演技を観られることでしょう?


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