姦通罪

2015年11月08日 23:59

昨日、柳原白蓮について書きました。

そこで、きょうは追記です。


姦通罪(かんつうざい)」
という法律が、この国にはありました。

この「姦通罪」は、日本では1947年に廃止されました。

姦通罪」とは、
夫と婚姻関係にある“妻”が、他の男と性的関係を結ぶと成立する犯罪でした。

姦通罪」は、夫のある“妻”と、その相手の“男性”双方に成立する犯罪で、
夫を告訴権者とする親告罪でした。

但し、
告訴権者である夫が「姦通」を容認していた場合には無効とされました。

また、
妻のある“男”が他の女と性的関係をもっても「姦通罪」は成立しませんでした。

姦通罪」は、
妻も男も、江戸時代には死罪、旧憲法下では6ヶ月以上2年以下の重禁錮刑でした。

それが、
姦通罪」は、“男女平等の精神”に違反するということで廃止され、
日本国憲法には存在しません。

しかし、
現在「姦通罪」という法律を有している国は、
アメリカ合衆国の各州法をはじめ、中国、台湾、フィリピン、アフリカ諸国、
そしてイスラム圏にもあります。

韓国にも「姦通罪」はありましたが、今年2月に廃止されました。

その韓国が興味深かったのは、
韓国の「姦通罪」は、“妻”が夫の不貞も訴えられたことです。

そもそも、
日本が「姦通罪」を廃止したのは、“男女平等”に反するからだというのですが、
本来“男女平等”なら、「姦通罪」を“夫”にも当てはめるべきであって、
姦通罪」を廃止、「不貞」を容認するべきじゃなかったと、わたしは思いますがね。

姦通罪」廃止は、
それこそ、男の浮気を前提に不貞を容認した男たちが考えたことだと、
わたしは思います。




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