天網恢恢

2015年11月05日 17:11

杭打ち工事の不正は、
担当者一人だけ、一社だけが行っていたワケではなさそうです。

蟻の一穴と申しますが、
横浜市の傾いたマンションの住民が去年11月、
別の棟への渡り廊下の手すりがずれていることに気づき、発覚。

以来、
杭が強固な地盤に到達していなかったことや、
データを改ざんしていたことや、
請負った3,040件の他の建物にも、他社が請負った建物にも、
不正が行われていたことが判明しました。

これが、一社だけのことではないとすると、
その影響や被害は計り知れません。

日本のビル建築のみならず、公共工事や土木建築も含め、
延いては“日本のものづくり”全体の信用をも貶めたと言えます。

ドイツのフォルクスワーゲン社の不正に関しても同じことが言えますが、
どこまで被害が及ぶのか計り知れないことや、
それによって失墜した信用の大きさを考えると、
余りにも、短絡的な動機に唖然とするとともに、
所詮、こんなものだと人間の実存について考えてしまいます。

天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)」

天が張りめぐらした網は大きく、肌理も粗いように見えますが、
悪は必ず絡め捕られ、天は悪を決して捕り逃がすことはないという言葉です。

自らの不正が逃げ切れるかビクビクしている貴方!
不正を行っている後ろめたさに苛まれている貴方!

“くい”あらためて、一刻も早く心の平安を!

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