認知症と運転

2015年10月30日 23:59

認知症とは、
文字通り認知機能が衰えた病態を現す言葉です。

ひと昔前までは、「痴呆」と呼ばれていましたし、
一般的には「ボケ」とも呼ばれています。

しかし、
それは差別的な意味合いを含む可能性があるので、
いまでは「認知症」といいます。

では、
認知機能とはなにか?

記憶力、思考力、理解力、注意力、計算力、学習力、
言語機能、判断力、把握力、見当識など知的な能力。
これに、分別とか感情などの要素が加わって正常な機能が発揮されるのですが、
それらの欠落やバランスを欠く病態が現出すると認知症と診断されるようです。


さて、
宮崎市内で、痛ましい事故が起きました。

認知症を患っているとみられる73歳の男性が運転していた車が、
歩道上を約700メートル暴走し、歩行者ら男女7人を死傷させました。

わたしの実家の86歳の父も、
去年やっと運転免許を返上してくれました。

保険に入ってはいましたが、
保険の代理店をやっている親戚からも、
自損事故による車の修理が増えていたこを指摘されていました。

田舎に住む高齢者に、
車の運転を止めてもらうことの困難さは想像以上であります。

わたしは、
元々、運転免許の更新制度にも無駄と欠陥があると思っています。

若者を含む免許更新の制度よりも、
ある一定の年齢や病気をファクターにした更新制度にシフトすべきだと思います。

父の場合、目や反射神経などの身体機能は衰えてしまっていましたが、
辛うじて、“判断力”だけはあったと云えるでしょう。


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