三ヶ日みかん

2015年10月01日 16:30

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三ヶ日みかん」と書かれたみかんをご覧になったことがあるでしょう。

これを、「さんがにちみかん」と読む人がいましたが、
これは、「みっかびみかん」と読みます。
三ヶ日は、静岡県浜松市、浜名湖の北に位置する地名です。

もっと誤解した人は、
「3日間の内に食べなければいけないみかん」だと思ったというのですが・・。

さて、
全国に温州みかんの産地は在りますが、
県別に収穫量を比べると、和歌山県、愛媛県、静岡県の順になります。

和歌山県の産地で有名なのは「有田みかん」
因みに、「有田みかん」は「ありだみかん」と読みます。
そんな読み方もありです。

愛媛県の産地で有名なのは八幡浜や宇和島でしょうか。
中でも「日の丸みかん」はむかしから有名です。

そして、
静岡県はと云うと、やはり「三ヶ日みかん」でしょう。
県内一の生産地と云うよりも、全国屈指のみかん産地です。

わたしの実家が在る浜松の三方原台地もそうですが、
昭和33年頃から開拓が始まって大きくなった一大生産地です。


そんなみかんの聖地とも云える三ヶ日を脅かしているのが、
不審火であります。

被害に遭ったのはみかん農家ばかりだそうで、
農機具小屋や倉庫、みかんの樹が焼けて、
生産活動に大きな打撃を受けたという農家が少なくなく、
ことし3月から14件の不審火がつづいているそうです。

最近でも、9月20日にみかん園内に在った作業小屋から出火し、
木造平屋建て約43平方メートルを全焼したのだそうです。

無人の作業小屋やみかんの樹が焼ける火事ですから、
幸いにして怪我人は出ていませんが、火の気も無いことから、
放火の可能性が疑われます。

ダレがなんのために放火しているのか判りませんが、
被害は金額に換算しても決して安くありませんし、
長年かけてみかんの樹を育て、1年かけて実を育んで、
どれだけの労力と費用がかかっているのか、解っているのでしょうか?

九州を始めとして各産地では、そろそろ早生みかんの収穫が始まります。

三ヶ日が主力としている中生と晩生の貯蔵みかんは、
年内中に収穫され、貯蔵されて年を越し出荷されるはずです。

一年の集大成である収穫期を前にして、
貯蔵庫が放火されることを考えたら、夜も眠れないことでしょう。
一刻も早く事件が解決することを願っています。


因みに、三ヶ日の温州みかんの組合の組合長は、
高校時代の友人で、剣道部の部長だった男です。

剣道部のクセのある強者たちをまとめた彼のことですから、
この難局を乗り越えてくれるだろうと思います。

ガンバレ!竹下。



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