未整理の議論

2015年09月14日 23:59

議論

参議院の「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」

「違憲か合憲か」、「想定問題なのか現実問題なのか」、
議論の論点としては、この二つがあると思います。

安保法制に関して反対する側の論点のキーワードは「違憲」
安保法制に関して賛成する側の論点のキーワードは「現実の危機」

反対側には、「現実の危機」をどのような方法で回避すればよいのか、
賛成側には、憲法解釈の変更をするのではなく改憲したらどうなのか、
訊いてみたいものです。

憲法上、
合憲か違憲かを判断することは、本来難しいことではないでしょう。

また、
現実をどのように見て、どのような認識をもち、どう判断をするか、
それも、本来は立場によっても違いがあるものではないはずです。

「違憲」と「現実」という
二つの別々の議論の、二つのキーワードが平行線を辿っています。
この二つの議論を分けて、それぞれ議論をするべきでしょう。
この二つの議論を分けて、それぞれ深めた議論をすべきでしょう。

いつになったら、議論を整理できるのでしょうねぇ・・。

味噌も糞も賛成!電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも反対!
原発や福島第一原子力発電所の事故にまつわる議論・論点に関しても、
同じような現象が起こりましたよね。


それにしても、
隣国に関する「危機的現実」を訴えて法案成立を推す発言を聴いていると、
大陸へ武力侵攻し、米英に対して宣戦布告するときにあったであろう
政治家の演説を聴いているような錯覚を覚えます。

政治家が力説すべきは、隣国との潜在的な危機ではなく、
どうしたら平和と安全保障に資することができるかでしょう。


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