意味

2015年09月01日 23:59

亀と鯉

きのう、或る人にこう言われました。

「貴方が受け容れられる人だから、どうにかできる人だから、
 そういう人に、“そういうこと”が起こるんじゃない?」

長い年月、
わたしが若い頃からおつき合いしている人です。

長い年月には、いろいろなことが起こります。
よい事も、わるい事も起こります。

そんないろいろな出来事を知っていてくれる人です。

「人生には、いろんな事が起こるねぇ・・・。
 でも、滅多に起こらようないことが、自分には起こるんだよねぇ・・」

わたしが、そう言ったので、その人が先のように言ったのでした。


此の世の出来事は、偶然ではない、
全ての出来事は、必然である。

そう言う人もいます。

生まれた命も必然なら、死もまた必然。

しかし、
生まれなかった命、生まれても僅かな時で消えてしまった命、
理不尽にも奪われた命、これらも必然なのだと冷静に言えるでしょうか?

難病を患っている人生、抜け出せない貧困、
生まれ持った属性や体質が理由で受ける差別、
替えることができない環境、それも必然なのだと言えるでしょうか?

神も仏もいないのか!

世間の出来事を見ていて、そう思うことが度々あります。

不幸な出来事に遭われた人や、そのご家族にとってみれば、
「何故、自分にはこんな事が起こったんだろう?」
そうお思いになることでしょう。


わたしは、
わたしに起こる出来事は、「必然」だから起こるのでも、
「受け容れられる」からでも「乗り越えられる」からでもなく、
ましてや、「因縁」などでもなく、
科学的な根拠と、或る一定の確率から起こるのだと思っています。

しかし、何故このような出来事が起こったのか、
それをどう捉えたらよいのか、そしてどう乗り越えたらよいのか、
その“意味”を考えることは、“無意味”ではないと思うのです。


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