海の日に想う

2015年07月20日 19:00

肉が好きか、魚が好きか。
犬がスキか、猫がスキか。

あえて、二つに一つ好みを選ばせると、
面白いようにハッキリ分かれることがあります。

ところで、
海が好きか山が好きかを訊くと、
やはり、ハッキリ両者に分かれます。
所謂、海派と山派であります。

わたしは、どちらかと云えば山派でしょうが、
かみさんは、ハッキリした海派です。

ところが、かみさんの姉は海が苦手です。
海には行きませんし、モチロン海水浴もしません。
海の幸で口にするのは、鰻くらいです。


さて、きのうのブログには、
わたしの父方の祖母や母方の祖父を登場させましたので、きょうは、
かみさんのご先祖さまのことを、少しだけ書こうと思います。

かみさんのご先祖さまといっても、
かみさんの母方の祖母の家の話であります。

祖母は、
富山市の富山湾に面した漁村で生まれました。

生家は、多くの漁船を保有する船主だったのだそうです。
その漁船は、外国にまで出かけて漁をしていたようです。

しかし、
その漁船団が嵐に遭い、難破してしまいました。
船や積荷だけでなく、乗っていた漁師たちも亡くなってしまいました。

その損害を取り戻そうと、
魚が捕れなくて相場が上がる嵐の日を狙って船を出しました。
しかし、また難破して多くの漁師を死なせてしまったのだそうです。

仕舞いには、漁船が二隻になり、
祖母の祖父も船に乗り込んで漁に出て、やはり難破して亡くなってしまいました。

船主も亡くなり、村の男衆の多くを死なせてしまったのですから、
祖母の一家は、その土地にはいられずに東京に出てきたのだそうです。

姉が海が苦手なのは、そんな話を母から聴いて育ったせいでしょうか?
じゃあ、かみさんが海好きなのは何故なんでしょ?

母の話を聴いていなかったからか、
それとも、漁師の血が流れているからでしょうか?

海は、多くの人の命を奪ってきました。
多くのものをさらってゆきました。

しかし、
わたしたち人間は、むかしから海に多くの恵を与えられて生きてきました。

ですから、
海を畏れるとともに、海に感謝しようではありませんか。

きょうは、海の日です。

海


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