一人ひとり

2015年03月12日 23:59

2015年3月11日

きのうの14時46分、わたしもテレビの前で黙祷いたしました。

画面には、
東日本大震災四周年追悼式の模様が映し出されていました。

天皇皇后両陛下、安倍総理大臣をはじめ閣僚の面々、各国関係者、
そして遺族代表ら、およそ1,200人が出席していたそうです。

わたしは、天皇陛下のお言葉を聴いてテレビを消しました。

しかし、
今朝、新聞を読みましたら、岩手、宮城、福島のご遺族代表の方々の
挨拶文が載っていました。

なかでも、
宮城県の遺族代表の菅原彩加さんの挨拶には愕然としました。

当時15歳だった少女が遭った、その壮絶な震災体験に
思考停止が起こりました。

どんな思いでこの4年間を生きてこられたのか、
想像することさえ躊躇われました。

解った気になることさえ、思い上がりだと思ったのでした。

あの大震災で、1万5,891人の方が亡くなられ、2,584人が現在も行方不明。
震災後の震災関連死は、3,139人。
避難していらっしゃる・・・・自宅に戻れない方が、約22万8,800人。
県外への避難は、福島が約4万7,000人、宮城約7,000人、岩手約1,600人。
プレハブの仮設住宅で暮らしていらっしゃる方々は、約8万1,000人だそうです。

その一人ひとりの方々に、
それぞれの体験があり、それぞれの想いがあるのです。

解ったような気になってはいけないと、思いました。

理解することは難しいです。励ますことにも限界はあります。
なら、なにができるでしょうか?

「行かないで」
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