父親と息子

2015年02月22日 22:56

息子が帰国しています。

次男の方です。

18日に、ロサンゼルスから帰国して、明日の夜には飛び発ってしまいます。

このところ、連日息子と夕食を共にしておりますが、
息子の中学時代の友人たちも集まってきて、おかげでアルコールが抜けません。

朝方になると、わたしの狭いベットのわたしの横に、
デカくて重たい息子の身体がトドのように横たわっております。


さて、
夜9時少し前に、坂東三津五郎さんのご逝去の報に接しました。

歌舞伎役者というものは、
親子でありながら、父親から息子へ仕事(芸)を伝えてゆく、
独特の継承の仕方をしますが、ひと月ほど前のことでした。

新春浅草歌舞伎の演者たちの奮闘を特集したテレビ・ドキュメンタリーを観て、
息子である坂東巳之助さんに「独楽売」という舞踊のお稽古をつけている
三津五郎さんのお姿を拝見しておりましたから、お元気だと思っておりました。

新春浅草歌舞伎

三津五郎さんには、
日本舞踊家の姉の公演にも、ご出演いただいたことがありました。
あの時は、日本舞踊家として気軽に請けてくださって、恐縮しました。

さて、なかなか受け容れることができません。
・・言葉もありません。


9時になりました。
点けていたテレビで、「流星ワゴン」というドラマが始まりました。

登場人物たちそれぞれの、
親子、それも父と息子の葛藤を描いているドラマです。

そのドラマに、香川照之さんが父親役で登場しています。
息子役ではなく、父親役で登場しています。


父親と息子・・。
その限りなく、深くて複雑で面倒くさい関係・・・。

三津五郎さんの、ご冥福を祈ります。


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