8月6日の独り言

2014年08月06日 23:59

青空

きょう、午前8時15分。
広島を映しているのは、NHKだけだった。

民放各社は、ワイドショー番組の中で、
いずれも、世界的に有能な発生学者が昨日急逝したことを報じていた。

昨日亡くなった彼は、発生学者であり、医学者でもあった。

発生学も医学も、“ 命 ” を研究する学問だろう。

そんな彼が、“ 自らの命 ” を弄んだことが悲しい。
8月6日の朝、その報道が優先されていたことが、哀しい。

それにしても、
人が、大きな心的ショックを受け、抑うつ状態が長くつづいたときには、
容易く “ 命を弄ぶ行為 ” に及ぶのは、想像できたことではないのか?
まして、医学分野の専門家が集まっている組織だったら、尚更だろう。

組織としてではなくても、
彼の周りや旧知の人たちにも、その道の専門家が多かったと考えられる。

それが、なぜこのような事を防ぐことができなかったのだろうか?

勿論、
彼の周りで、いま悲しみの底にいらっしゃる人たちを非難するつもりはない。


ところで、
広島も長崎もそうだが、
あの戦争で亡くなったすべての人々の “ 死 ” も、数々の悲劇も、
やはり遠くなってしまったように感じる。

“ いつまでも忘れないで ” というけれど、
たった69年経てば、人は容易に忘れ去ってしまう。

人は、“ 死 ” んだら、それでお終いだ。
生き返らない。やり直せない。止まったままになってしまう。

再生することは、ないのだ。

なのにこの、
“ 人の命 ” に関して、“ 実感を伴わない感じが ” 気になる。

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