度し難い

2014年06月23日 23:59

「品の無い野次」と謂われるヤジ騒動ですが、
わたしは、「野次」に「品」は無いと思っています。

それに、あれは「野次問題」ではなく「セクシャル・ハラスメント」であり、
「パワー・ハラスメント」です。


その騒動ですが、一人の都議会議員が名乗り出たようです。

早速といいますか、
早くも都議の事務所に「生卵」が投げつけられました。

今後、世間からの仕返しが気がかりです。

まったく腹の立つことというものは、世の中にあるものです。
しかし、その腹いせに「生卵」を投げつける行為というのは、
「野次」を浴びせかけた都議たちと変わらないじゃありませんか。

「腹の立つ相手」のことをSNS上で「クズ」と表現する人たちがいます。
しかし、それでは大久保通りでヘイトスピーチするメンタリティーと
変わりがないじゃありませんか。

ところで、
浜の真砂は尽きるとも、世に「舌禍」の種は尽きまじ。

口は禍の門、舌は禍の根と申しますが、
元・総理、現・副総理の宇都宮での発言です。

「勉強ができない、けんかが弱い、金持ちの子、これが一番やられる」

「学校で一番いじめられる奴っていうのは、
 けんかは弱い、勉強もできない、しかも貧しい家の子」

と次々に発言したようですが、
ご覧のように、「けんかが弱い」と「勉強ができない」は共通ですが、
「金持ち」でも「貧乏」でもいじめられると思っておられるようです。

これは、集団的自衛権の考え方を“解りやすく”説明したかったのでしょうが、
まったく不適切な発言だと、わたしは思います。

「けんかに強そう」に見せなければ「やられる」から、
「軍事力とその行使の可能性を認識させるのだ」とおっしゃりたいのでしょう。

戦争を知らない政治家の、度し難い戯言です。

きょうは、沖縄の「慰霊の日」。
あの沖縄戦が終わってから、69年が経ったといいます。

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