「悪太郎」

2014年06月14日 23:59

七月大歌舞伎

さて、本チラシが出来上がって、送られてきました。

『七月大歌舞伎』」夜の部「悪太郎」に、息子・弘太郎が出演させていただきます。

悪太郎=市川右近
智蓮坊=市川猿弥
太郎冠者=市川弘太郎
安木松之丞=坂東亀鶴

大酒飲みの悪太郎は、
酒癖が悪く、人様に迷惑ばかりかけているので、「悪太郎」と呼ばれています。

伯父の安木松之丞は、甥である悪太郎の酒をやめさせようと、
太郎冠者を呼んで一計を案じます。

その悪太郎が、きょうも酔っ払って、薙刀を抱えて登場します。
悪太郎は、酔って道が分からなくなってしまったのでした。

そこに、修行僧の智蓮坊が通りかかります。
修行に同行すると云う悪太郎を不審に思う智蓮坊でしたが、
悪太郎は薙刀を持って暴れるのでしかたなく同行を許してしまいます。

同行する悪太郎は、同じ事を何度も尋ねたり薙刀を振り回したりして
智蓮坊を困らせますが 仏道修行の話を聴きたいと言うので、
智蓮坊は同行を断る事を条件に、仏道修行の話をします。

智蓮坊の話が終わると、悪太郎は薙刀を手にして弁慶の話を語ります。
ようやく悪太郎の話が終わると智蓮坊は急いでその場を立ち去ります。

するとそこへ、悪太郎の伯父の松之丞と、太郎冠者がやって来ます。
二人は酔った悪太郎に絡まれて舞いますが、悪太郎は寝てしまいます。

二人は、その隙に悪太郎を丸坊主にして数珠と衣を置いて、木の陰に隠れます。
しばらくして目を醒ました悪太郎は、丸坊主になっていることに気づいて驚きます。

そして悪太郎は、
木陰に隠れて言った太郎冠者の言葉を、仏様のお告げだと思い込んでしまうのです。


さて、ネタバレはここまで、
あとは、どうなったのでしょうか?

大酒飲みや酒乱といった酒癖のワルイ人を改心させるのは、
ことほど左様に難しいというおはなしです。

しかし、
改心したら、このお芝居のように大団円を迎えるのですが。

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コメント

  1. 三浦秀和 | URL | cwiuqksw

    Re:「悪太郎」

    花玉さん

    ご無沙汰しています。

    猿翁一門にとっては、初めての新しい歌舞伎座の舞台です。
    お身体の具合が心配ですが、観ていただけたら嬉しいです。

    三浦

  2. 花玉 | URL | -

    Re:「悪太郎」

    三浦様

    大変ご無沙汰しております。
    歌舞伎座初見参でいらっしゃいましょうか。
    4月にひと谷ありまして、暑さとともに頭痛が出て哀しいような毎日なのですが、
    頑張って伺えたらなぁと、落のB購入致しました。また、不測の事態で伺えないこともあるやも。。。
    拝見出来るのを楽しみにしております。

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