桜花は、風を恨まない

2014年04月12日 20:54

葉桜

桜の花も散りましたね。
葉桜の季節に変わりました。


さて、
また未明に目が覚めてしまいまして、
テレビで、1989年に公開された「座頭市」をやっておりましたので、
観てしまいました。

公開当時は、
出演者が、真剣で首を刺され死亡する事故もあって、
話題になった映画でしたが、四半世紀ぶりに観たことになります。
勝新太郎の製作・監督・主演の「座頭市」、最後の作品です。

その「座頭市」という物語には、
「落ち葉は、風を恨まない」という言葉が、度々出てきます。

ゆうべ観た「座頭市」では、
死に場所を探しているかのような、緒方拳さんが演じる浪人が、
仲良くなった座頭市の竹の水筒に、その言葉を書き記します。
いずれ決する死闘を、予感させているかのような描き方です。

また、
テレビドラマの「座頭市」にも、同じセリフが登場したことがあります。
確か、老いたやくざ役の森繁久彌さんが、今際の際に云うセリフでした。

散った花びら

「落ち葉は、風を恨まない」、含蓄のある言葉です。

葉は、やがて枯れて落ちるのが宿命です。
葉は、落ちて木の周りに堆積して、やがて腐葉土になります。
それが、輪廻というものなのでしょう。

葉が落ちるのは必然。
樹木の生理的作用ですが、
ただ、葉が落ちるキッカケが風が吹いたからというだけなのでしょう。

だから、落ち葉は、風を恨む筋合いではない。

つまり、
落ち葉(浪人も老やくざも)が、座頭市(風)に切られたのは、
ひとつのキッカケで、必然だったのだという意味でしょうか?


桜も、風で散ってしまいましたね。

ところで、
改革を旗印にしてきた党の党首が、辞任しました。

それに伴なって新党首が、
前党首の公職選挙法政治資金規正法の違反を調査するのだとか。

桜花は、風を恨まない?


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