劇団EASTONES公演「ワイルドベアー」

2014年03月26日 23:59

EASTONES Vol9

きょうは、例によって、
劇団イーストンズ公演 第9弾
「ワイルドベアー -ならず者の打ち上げ花火-」を観に行ってきました。

それにしても、
いつもながら、劇団員のあもさんが描くチラシの絵は、迫力があります。


さて、
この劇団イーストンズ公演ですが、その作品の特徴を云えば、
その1.「立ち回り」、所謂「殺陣」つまり「アクション」ですわな。
その2.しつこい「悪の描き方」です。笑えないくらいまで描きます。
その3・「軽演劇」の手法です。

これらの分野は、それぞれの形態として確立されたものがありました。
しかし、それらをミックスさせているところが、
この劇団のオリジナリティーなのでしょうか?

まず、その1.「立ち回り」ですが、
平均年齢が高いキャスティングながら、結構魅せてくれます。

その2.「悪の描き方」ですが、これが一番の特徴かもしれません。

その3.軽演劇は、謂わば鴇(トキ)です。
いまそれを観るのは、貴重なことになりました。

さて、この1~3.は、演劇的に云えば、それぞれ違う分野でした。
それらを、謂わばメディアミックスしたのが、劇団イーストンズ公演
作品群だったのかも、しれません。

同じエンターテインメントの分野でも、
水と油で溶解出来ない、或いは溶解出来難いということがあります。

例えば、「ストレートプレイ」と「イリュージョン」は、
その特性から、混ざることが出来ません。いや、出来難いのです。
もし、その両者を化学反応させようとしたら、それらを取り持つ触媒、
つまり媒介する要素が、もう一つ必要になるハズなのですが、
ストレートプレイ」と「イリュージョン」の場合は、
わたしが思うに、まだその触媒の要素は見つかっていません。

では、異分野同士の溶解、つまりコラボレーションは不可能なのか?
否、成功した例だって、モチロンあります。

解りやすいのは、「ミュージカル」でしょう。
「芝居」と「音楽」と「踊り」或いは「歌」が、或いはそれら全てが、
混在した演劇の形式として、成功したのです。

さぁて、
劇団イーストンズ公演は、これらの特徴を持ちながら、どこに向かうのでしょう?

溶解しているのか、いないのか?
一度は溶解したと思ったのに、また分離してしまうのか?
それとも、触媒を見つけられるのか?

作家と演出家と俳優とスタッフ・・・、
そろそろ、プロデューサーが、登場する頃合いでありましょう。

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