「ヴェローナ物語」

2014年02月19日 23:59

ヴェローナ物語

私事ではありますが・・・
(わたしのブログですから、私事に決まっておりますが)
きのうでこのブログ、丸5年が経ちました。

2009年2月18日から記し始めましたので、きのう、
2014年2月18日で、1,827回です。
いよいよ、このブログも6年目に突入・・・
突入と云うほど大したことでもありませんが、6年目に入りました。
この拙いブログをお読みいただいている皆さま、
これからもヨロシクお願いいたします。 


さてきょうは、
母校の演劇科47期(ミュージカルコース)の卒業公演を観に行ってきました。

作品は、「ヴェローナ物語」です。

ドン・ジュアン」「ロミオとジュリエット」「ドン・キホーテ
の物語をブレンドしたミュージカル喜劇と云えば解りやすいでしょうか?

わたしにとっては、想い出の作品です。


37年前の1977年、わたしが21歳になる年の秋でした。
演劇科の1年生だった私は、
先輩たちが創ったばかりの劇団、「劇団音楽座」の公演を手伝っていました。
『情話大江戸恋泥棒(いろはおおえどこいのぬすびと)』という芝居ですが、
わたしは、音響効果のオペレーターをやりました。

オープンリールデッキを操作したことより、
生声や生音を発していたことが、思い出されます。

それが、わたしと劇団音楽座とのつきあいの始まりでしたが、
当時はまだ和製のオリジナルミュージカルと呼べるお芝居は少なく、
劇団音楽座は、その旗手でありました。

その劇団音楽座にとって、
ひとつ上のステージにステップアップした作品が、
ヴェローナ物語」という作品だったのです。


ヴェローナ物語」の初演は1978年でしたが、
1981年に、東京都内2か所で再演されました。

はじめは、
池袋・文芸坐ル・ピリエで上演されました。
わたしが結婚する前ですから、
のちに、わたしが文芸坐の経営に携わることになるとは、
想像もしていない頃のことでありました。

その次に上演したのは、
銀座の博品館劇場でした。

この2か所の公演共、連日満席となる大盛況で、
博品館劇場の公演では、入場をお断りしなければならないほどでした。

その成功が、後の劇団音楽座の隆盛を決定づけました。

ところで、
劇団音楽座」と、現在の「音楽座ミュージカル」は別物です。

劇団音楽座が、元々は音楽座ミュージカルの母体ですが、
劇団音楽座の劇団員たちのほとんどは、いまは在籍しておりませんし、
わたしは、違う劇団と捉えています。


さて、きょうは、
47期生の卒業公演「ヴェローナ物語」を観ながら、
いろいろな先輩たちのことを思い出しておりました。

京都にいる先輩、福岡県の久留米にいる先輩、博多の先輩、
残念ながら天国にいる先輩・・・。

一人ひとりのことを、思い出しておりました。

いま倉敷の病院の病床にあるMちゃんは、
1981年の公演のときに、手の足りない制作を手伝って、
公演の成功に結び付けた功労者でした。


若い俳優たちの声、新しい音楽、諸行無常の響きあり。

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