ユマニチュード

2014年02月05日 21:51

きょうも、独りで夕食を摂っておりました。

きょうのテレビは、NHKの「クローズアップ現代」。

きょうのテーマは、フランスで開発されたという、
認知症」患者への対応メソッドらしい、「ユマニチュード」。

30分間の番組でしたが、「ユマニチュード」における
認知症」がある患者への対応に関するキーワードは、
「見る」「話す」「触る」だということでした。

わたしなりの「認識」で表し直しますと、
「向き合い方」「語りかけ」「触れ方」ということでしょうか?

現状として、医療現場の常として、治療を優先させるあまり、
認知」能力が落ちて、理解や受容が出来ていない患者に、
不本意な治療を施すために、「拘束」などの必要が生じ、
結果、攻撃的な患者を養成してしまっているという「認識」でした。

その無理強いした治療を、緩和させる方法論として紹介されたのが、
きょう、番組で取り上げた「ユマニチュード」だというワケです。

認知症」は、まさに人間の「認識」に支障が生じる現象です。

それは、本人の「認識」の問題ですから、
認識」しているか、「認識」していないのか、
当の本人には判断できないジレンマなのかもしれません。


さて、
Quality of Life(QOL)とは、「生活の質」と訳され、
人間らしい生活で満足しているかを評価する概念です。

その人が送ってきた人生に鑑み、
その質や、社会的にみた生活の質に関して、
どれだけ人間らしく、その人らしい生活を送っているか、
その人がその人生に幸福を見出しているかということを、
捉えようとする概念でもあります。

その人を、その人だと「認識」しているからこそ、
その人の人生の意味を「認識」しているからこそ、
家族や身内には難しいアプローチもあるだろうと、
思いながら、観ておりました。

高齢になった身内を、
3歳の孫のように見ることが出来たらと、思います。

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