この160年の経緯

2013年11月14日 22:56

五稜郭

日本の開国を迫る、艦隊司令長官ペリーが率いた黒船来航が1853年。
翌1854年には、日米親和条約を締結し、下田と箱舘が開港されました。

1867年には、江戸幕府が大政奉還し、徳川の時代は終焉を迎えます。

そして1868年、新政府が明治と改元して明治時代が始まります。
黒船来航から、僅か14年を経てのことでした。

しかし、
旧幕府軍の艦隊は品川沖を脱走し、蝦夷地(北海道)を目指し、
上陸後5日で、箱舘を占領しました。

それでも、
翌1869年、新政府軍が上陸し箱舘の旧幕府軍を攻撃。
旧幕府軍は降伏し、占領されていた五稜郭は開放されました。

こうして、
明治政府を樹立した、薩摩藩長州藩らを中核とした新政府軍と、
旧幕府勢力が戦った、日本の内戦である戊辰戦争は終わりました。

箱舘戦争供養塔

この15年に及ぶ変革の時代に、
どれほどの戦が行われ、幾人の人々が戦死したことでしょうか。

鎖国開国か、佐幕倒幕か、尊王勤王か、旧幕府軍新政府軍か、
どの立場、どちらの立場にあっても、
この国を憂いた多くの人たちの働きと死に因って、
この国のいまがあることを、この国の国民として認識していたいと思います。

その後、
西南戦争が起こり、サムライの時代は終わりました。
武士の集団が、農民で構成された軍隊に初めて負けた戦でした。
これが、日本で最後の内戦となりました。

そして、その後は挙国一致をスローガンにした国づくりが行われます。
その後、現在までの経緯は、周知のとおりです。

これが、この国の過去160年間の経緯です。

箱舘奉行所
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